山陰でエギングするならこれ!おすすめエギ3選!

アジレッドⅡの実釣例 イカ釣り

とりあえず持っとけば安心!万能から最後の切り札までエギ3選!

本記事では山陰で実力を発揮しているエギ達について紹介していきます。山陰と限定していますがほかの地域でも釣れると思います。私自身が山陰でしか試したことがないのでこのような書き方をしていますが山陰での実力は圧倒的です。

山陰地方は「エギング」の名スポットが多く、秋の新子シーズンから春の大型狙いまで一年を通してアングラーに大人気です。堤防や磯から気軽に狙えるターゲットでありながら、ヒットしたときの強烈な引きと、釣った後の食味の良さが魅力。そんなアオリイカを攻略するうえで欠かせないのが「エギ選び」です。数えきれないほどの種類があるエギの中で、今回は山陰で釣果実績の高いおすすめ3つを紹介します。


おすすめのエギ3選!

  1.  ディープインパクト(基本はこれ!迷ったらまずコレを投げよう)
  2. アジレッドⅡ(ハマれば爆釣!食わせ力抜群のカラー)
  3. エギ王 オラオラマンゴー(他で釣れないときにこそ力を発揮する切り札)

1. ディープインパクト/ゴールド(基本はこれ!迷ったらまずコレを投げよう)

ディープインパクト/ゴールドの実釣例

山陰でアオリイカを狙うなら、まずはクロノが販売している「ディープインパクト/ゴールドを使ってみてください。秋と春どちらのシーズンでも実績はありますが秋のシーズンで実力を発揮する印象があります。私自身、身内の魚釣り仲間さらには釣具屋店員さんまで激押しのエギです。私もまずはこれから使うくらいの信頼と実績がある一本です。我が家では度々「ディープインパクト最強」という言葉とともに釣り上げたイカの写真がグループラインにあげられます。それくらい激押しのエギです。とりあえずこれを持っていれば、どのポイントでも安心してスタートできます。釣行に必ず一本は入れておきたい信頼の一本です

プロスペックの強み

プロスペックの最大の魅力は、第3の内蔵ウエイトによって放物線をナローにし、ヒットゾーンを大きく広げてくれることです。狙えるチャンスが増やして、より効率的にアオリを狙っていきましょう!さらに内部ウエイトによって飛行姿勢が非常に安定しています。向かい風の状況でも飛距離がしっかり伸び、遠投が効くことで攻められるポイントも広げることができます!

エギの動きは、軽いきっかけでダートするようにしているので歯を食いしばらなくても動くらしいです。ダート間の間(ま)を取ると大きく左右に動き高低差を使ったダートも演出できるので色々な誘い方でイカを誘惑していきましょう!


2. アジレッドⅡ(ハマれば爆釣!食わせ力抜群のカラー)

アジレッドⅡの実釣例

続いては同じくクロノから発売されているプロスペックシリーズのアジレッドⅡカラーです。

このエギはとにかく爆発力です。秋イカを数釣りしたいなら是非使ってみてください!
「アジレッドⅡ」は、アジに似たカラーリング(赤系 + ベイトフィッシュを意識した色合い)で、アオリイカが「すでにエサを追っている・ベイトが見えている」ような高活性時に特に有効なエギです。夜も含めたローライト時や、潮が動き出したタイミングで使ってみてください。釣れだすと止まりません。毎投ヒットなんてこともあります。上の写真は朝マヅメで爆釣した時の写真です。こうなるとオールで釣りをして疲れたことは忘れて大はしゃぎ大興奮です。

どう使うか

たとえば夕マヅメ直前からマヅメ後の時間帯、または風裏で海がおだやかになってきたときなど、「少し渋くなってきたかな」という状況にスイッチを入れる意味で投げてみたい一本です。赤系カラーはシルエット(影)としてしっかり見えるので、夜寄りの時間帯や薄暗くなる前でもアピール力は抜群です!
ここぞという時に使いたい一本ですね。


3.エギ王K “オラオラマンゴー”(最後の切り札)

オラオラマンゴーの実釣例最後に紹介するのはヤマシタから発売されているエギ王K “オラオラマンゴー”です。

このエギは定番カラーで釣れないなーって時の最後の切り札として使ってみてほしいです。個人の感想ですが他で釣れない時こそ釣れるカラーだと思っています。他の定番カラーを投げてみて「なんか反応が薄いな」「イカが追ってきても抱かなかったな」と思うときこそ、このオラオラマンゴーの真骨頂です。

マシタ公式の「エギ王K」シリーズにおけるオラオラマンゴーは、「視認性が良く・アピール力の高いオレンジ色に、ケイムラボディを採用したカラー」として紹介されています。マヅメやローライト時でもしっかりエギの存在をイカにアピールできる、というのが公式のセールスポイントです。透け感(=海中で自然になじみながらも存在を主張できる)紫外線発光(ケイムラ)による“光のアピール”の組み合わせで巧みにイカを誘惑してくれます。

上記2つのエギに比べたらおすすめ度は低めですが最後の切り札として一本持ってみてはいかがでしょうか!


まとめ:まずは信頼の3本で挑もう

山陰エリアはポイントが多く、日によってイカの反応も大きく変わります。だからこそ、安定して使えるディープインパクト、爆発力のあるアジレッドⅡ、そして渋い状況で頼れるオラオラマンゴー、この3つを持っておけば幅広いシチュエーションに対応可能です。

エギングは「どのエギを選ぶか」が釣果に直結する釣り。最初は難しく感じるかもしれませんが、エギをしゃくってイカが抱きついた瞬間の感触は一度味わったらやみつきになります。そして釣り上げたアオリイカは刺身や天ぷらにすると絶品。自分で釣ったイカを自分で食べる喜びは格別です。ぜひ、この3本を揃えて山陰のアオリイカに挑んでみてください。

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