エギングで使うリールならこれ!万能リールも紹介!

イカ釣り

 

エギング用リールの選び方 — 簡潔でプロフェッショナルなガイド

初心者でも分かるように、用途別・スペック別に要点だけを押さえて解説します。春の大型狙い、秋の数釣り、オールラウンドに使える機種選びに役立ちます。

まず押さえるべき基本ポイント

エギング用リールを選ぶ際は、次の3点が最重要です。

  • ギア比(巻取り力):ジャークやフォールのリズムに合わせた巻取り速度が重要。高速(5.8:1〜6.1:1程度)が汎用性高め。
  • 重量とバランス:長時間のシャクリで疲れない軽さと、ロッドとのバランス。軽すぎて耐久性が低いものは避ける。

スペックの読み方(短く・明瞭に)

サイズ(番手)

エギングでは小型〜中型スピニングリールの“2000〜3000番”が最適です。小さいほうが軽くて疲労感なく扱えますが大型の春イカとのファイトでは耐久性が心配であったり、ラインキャパシティも限られます。狙っているサイズ、飛距離を考えながら選んでいきましょう。

ラインキャパシティ

エギングではPEライン0.4〜1.0号を主に使います。秋イカなら0.4~0.6号春イカなら0.6号~1.0号が最適だとされています。PEラインを使用するので、深い溝は必要なく、浅溝よりのものがおすすめです。

春イカ向け(大型狙い)のリール選び

春は数よりもパワー勝負。大型を掛けた時にバラさない設計のリールを選びます。

  • サイズは2500~3000番を使用しましょう!2キロ以上のアオリイカと駆け引きをするには2500番以上は必須になります。大きすぎてもしゃくる時に疲れたり、ロッドとのバランスが悪くなってしまうので、2500~3000番が最適でしょう。
  • ギア比はハイギアを使用しましょう。エギングではしゃくった後の糸ふけを巻いて回収する作業が必要です。ハイギアを使用することで糸ふけの回収が効率的になります。

春イカでおすすめのリール!

1万円以内ならこれ!コスパの神!
ダイワ レブロス LT2500S-DH
私も以前はこのモデルを使用していました。正直高いリールを使っているからってイカが釣れるとは考えていません。値段を積めばドラグ性能は上がるし、軽量にもなって疲れにくいですが釣果にはそれ程関係ないと思います。ただ、安すぎるリールではすぐ壊れてしまったり、ドラグが滑らかに出なかったりします。ダイワ レブロスLT2500S-DHなら少しのことでは壊れませんし、2キロ以上のアオリも釣り上げた実績がありますのでご安心ください。
入門編にぴったりなコスパ神のリールです!
3万円台
ダイワ エメラルダスRX LT2500-XH-DH
今使っているリールに満足できず、「もっと上の性能で釣果を伸ばしたい!」と感じている方におすすめなのが ダイワ エメラルダスRX LT2500-XH-DHです。エメラルダスシリーズの中でもRXは、軽量さと剛性を兼ね備えたバランスの良いモデル。滑らかなドラグ性能によってアオリイカの細かな引きにもスムーズに対応でき、安定感のあるダブルハンドルが長時間のシャクリでも疲れにくさを実現します。さらに、ハイギア仕様(XH)はテンポよくエギを操作でき、アクティブに攻めたい場面で大きな武器に。2500番という汎用性の高いサイズは、秋の数釣りから春の大型狙いまで幅広く対応できるため、ステップアップを考えているアングラーにはまさに理想の一台と言えるでしょう。

秋イカ向け(数釣り・軽量エギ)のリール選び

秋は小型のエギを繊細に扱い、軽い操作で動かす場面が多いため「軽さ」と「操作性」を重視します!基本的には春エギングと同じでサイズを少し小さくするといいでしょう!

  • サイズは2000~2500番を使用しましょう!秋の新子は300グラム~1キロ程度のサイズなので小さく軽いリールでも問題なく釣り上げることができます!2000~2500番が最適でしょう。
  • ギア比はハイギアを使用しましょう。エギングではしゃくった後の糸ふけを巻いて回収する作業が必要です。ハイギアを使用することで糸ふけの回収が効率的になります。

秋イカでおすすめのリール!

1万円以内ならこれ!秋イカなら十分!
シマノ ナスキー c2000s
正直高いリールを使っているからってイカが釣れるとは考えていません。値段を積めばドラグ性能は上がるし、軽量にもなって疲れにくいですが釣果にはそれ程関係ないと思います。ただ、安すぎるリールではすぐ壊れてしまったり、ドラグが滑らかに出なかったりします。シマノ ナスキー c2000sなら少しのことでは壊れませんし、ライトゲームにも流用可能です!秋の新子なら軽くて、扱いやすくて、安い申し分ないのではないでしょうか
入門編にぴったりのリールです!
3万円台
ダイワ ルビアスST LT2000S-P
幅広い釣りに対応できるリールを探している方におすすめなのがダイワ ルビアスST LT2000S-Pです。ルビアスSTは軽量かつ剛性の高い設計で、感度に優れた操作性を実現されています!小型で扱いやすい2000番サイズながら、アジやメバルといったライトゲームはもちろん、エギングやトラウトなどさまざまな釣りに対応できる万能モデルです。滑らかなドラグ性能により細いラインでも安心してファイトでき、軽快な巻き心地は長時間の釣行でも疲れを感じにくいのが魅力です!どんなフィールドでも頼れる相棒として活躍してくれる一本で、ステップアップを目指すアングラーにも最適な選択肢となるでしょう。

オールラウンドで一本に絞るなら?

春・秋どちらにも対応したい人は、次のバランスを優先してください。

  1. 番手はC2500(PE0.6〜1号を十分巻ける)
  2. ギア比はハイギア
  3. ドラグは滑らかで耐久性のある機構を備えること

春も秋も使いたいなら

春も秋も使いたいなら結論、春エギングで紹介したリールを購入してください!

大は小を兼ねるように春用で秋イカを釣るのは可能ですが秋用で春イカを釣るには力不足です。まずは春イカ用のリールを揃えてから必要になったタイミングで秋イカ用のリールを購入してみてはいかがでしょうか!

1万円以内ならこれ!コスパの神!
ダイワ レブロス LT2500S-DH
私も以前はこのモデルを使用していました。正直高いリールを使っているからってイカが釣れるとは考えていません。値段を積めばドラグ性能は上がるし、軽量にもなって疲れにくいですが釣果にはそれ程関係ないと思います。ただ、安すぎるリールではすぐ壊れてしまったり、ドラグが滑らかに出なかったりします。ダイワ レブロスLT2500S-DHなら少しのことでは壊れませんし、2キロ以上のアオリも釣り上げた実績がありますのでご安心ください。
入門編にぴったりなコスパ神のリールです!
3万円台
ダイワ エメラルダスRX LT2500-XH-DH
今使っているリールに満足できず、「もっと上の性能で釣果を伸ばしたい!」と感じている方におすすめなのが ダイワ エメラルダスRX LT2500-XH-DHです。エメラルダスシリーズの中でもRXは、軽量さと剛性を兼ね備えたバランスの良いモデル。滑らかなドラグ性能によってアオリイカの細かな引きにもスムーズに対応でき、安定感のあるダブルハンドルが長時間のシャクリでも疲れにくさを実現します。さらに、ハイギア仕様(XH)はテンポよくエギを操作でき、アクティブに攻めたい場面で大きな武器に。2500番という汎用性の高いサイズは、秋の数釣りから春の大型狙いまで幅広く対応できるため、ステップアップを考えているアングラーにはまさに理想の一台と言えるでしょう。

価格帯別の選び方と目安

価格は性能に直結しますが、用途と予算を照らし合わせて選ぶのが賢い買い方です。

価格帯 特徴 誰向けか
〜1万円 エントリーモデル。耐久性や細部の仕上げは抑えめだがコスパ良し。 初めての1本、予算重視
1〜3万円 軽量化・防水性・回転性能が向上。多くのアングラーにとって費用対効果が高い。 継続してエギングを楽しみたい人
3万円〜 耐久性、剛性、ドラグ性能、軽量素材などが充実。長期で使うプロスペック。 本格派、ガチ勢

購入時のチェックリスト(店頭で確認すること)

  • ハンドルの回転がスムーズか(ガタつきや異音がないか)
  • ドラグを実際に引いてみて出方にムラがないか
  • 可能であればロッドとのバランスを実際に持って確かめる(長時間のシャクリを想定)

 

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